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テレビをつければ「新型コロナ」、新聞を広げれば「新型コロナ」、ネットを見れば「新型コロナ」、どこに目を向けても「新型コロナ」な日々。
不要不急(の定義も難しいのですが)の外出自粛が呼びかけられ、お家で過ごす事が多くなった方も沢山いらっしゃるかと思います。
外出を控える事で感染リスクは減ります。でも、「だから、お家は安心!」でしょうか。
寒さが厳しい季節です。暖房をつけたまま、部屋を閉め切ってしまうと・・・。
感染予防対策として、学校等の公共施設では「換気」をかなり重要視していますが、お家では如何でしょうか。
我が家の二酸化炭素濃度を何気なく測ってみた時の事・・・。
お恥ずかしい話ですが、軽く2000ppm(目安は1000ppm以下)を越えていました。
言うまでもなく、慌てて窓を全開しました。
我が家はガスファンヒーターを使っていますので、それなりに注意していたつもりだったのですが、「つもり」って怖いですね。
「換気」は家庭内感染リスクを少しでも減らす意味で大切ですが、それ以外の意味でも必要です。
通常、二酸化炭素濃度が2500ppmを超えると、眠気や注意力低下が起こり作業効率が悪くなるといわれています。
換気が不十分だと、燃焼系の暖房では一酸化炭素中毒の危険も増します。
お家で過ごす日々、色々な意味で「安心な場所」にしていきたいものです。
先週作ったレモンシロップを、ホットレモネードに。
視線を本棚に向けて、お気に入りの本のページをめくりながらいただきます。
しばし「新型コロナ」から離れて・・・。