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ストック切れ

· 伏見店長

 

インフルエンザの予防接種が始まりました。 

ワクチン接種ばかりでウンザリされている方も多いかと思われます。 

コロナウイルスワクチン三回目接種の話も現実味を帯びてきましたし、ワクチンは一定期間をおいて摂取し続けるものなのかもしれません。気になるのは副反応ですが、個人差が大きく、あまり大きな反応があった方はお医者様にご相談されてもいいかと思います。 

ワクチンに関しては今尚デマ情報が流れていますが、そのような情報は捨ておいてください。情報の取捨選択に命がかかる時代になっています。 

私の妻もワクチン反対派。なんでやねん。情報選択苦手な人です。私の意見は通らないのに。

今回紹介する映画はこちら。

「ミッドナイトスカイ」2020

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あらすじ:ある日突然、地球が何らかの理由により人類滅亡の危機に瀕する。そんな中、科学者のオーガスティンは一人北極に残り、宇宙飛行士のサリーは宇宙探査ミッションを経て地球に帰還しようとする宇宙船からそれぞれ地球の危機を救おうとする。(公式HPより)

映画冒頭からもう地球は破滅寸前の状況で、主人公オーガスティンは病を理由に地球脱出を拒否。

はじめっから死に様考えまっせ感に満ち溢れています。

死を待つのみのオーガスティンでしたが、地球へ帰還しようとしている宇宙飛行士と連絡を取ること、逃げ遅れた少女を守り抜くことを生き甲斐とし、最後に命を燃やします。

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若干展開が読めてしまいましたが、意外性のあるラストシーンは良かった。言葉にせずとも、僅かな回想シーンは伏線としても、オーガスティンの心残りをさりげなく表現されていました。

面白かったー

ジョージクルーニー制作だとは知ってましたが、

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オーガスティンもジョージクルーニーやったんか!気づかなかった!!こうして見ると確かにジョージクルーニーだ!俳優さんってすごいなー。

続いて本の紹介。

綾辻行人『十角館の殺人』1987

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新書版しか手に入らずこちらで読みました。

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『十角館の殺人』(じゅっかくかんのさつじん)は、推理作家綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。2017年7月時点で累計発行部数は100万部を突破している。Wikipediaより

ミステリーのおすすめ本を調べているとかならずこの綾辻行人「館シリーズ」は目にします。出版された順番から読むほうが良いとのことで、一作目から読んでいきます。

あらすじ:十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。犯人は誰なのか...学生たちは互いを疑い疑心暗鬼になりながら、犯人を探すべく対話に身を投じることになる。

この作品の売りは、叙述トリックを巧みに用いた、一行で成るどんでん返し、です。

私はビックリしすぎて受け入れられず、数ページ読み進んでから理解しました。

読み終えた段階では、犯人の計画には無理があるんじゃないかとか、犯行動機が序盤から予想していた通りで物足りないとか、不満点はいくつもあるものの、その一行にこの作品の魅力がすべて詰まっていると思いました。

近年になって漫画化され、現在連載中、ストーリーは終盤にあるようです。若干設定が変わっているようです。

館シリーズは、現在9作品も続いているそうで、三作目『迷路館の殺人』の評価が高いので、そこまでは読んでみようと思います。追記:四作目までしか手に入らなかったので四作目『人形館の殺人』まではご紹介できると思います。

今日のラーメン

たぬき屋さんの濃厚味噌豚骨ラーメン。

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味噌豚骨って珍しい。限定だったそうで今は販売終了しています。

ラーメン画像のストックが切れました。